りんけんバンド

OSAKA Blue Note 1st Stage



 
【Member】

照屋 林賢 (三線・チェレン)
上原 知子 (ヴォーカル・囃子・島太鼓・三板・三線)
桑江 良美 (ヴォーカル・囃子・島太鼓)
稲福 克典 (ヴォーカル・囃子・島太鼓)
大川 豊治 (ヴォーカル・囃子・島太鼓)
上地 一成 (ドラムス)
上原   顕 (ベース)
山川 清仁 (キーボード)
 

ご招待で行かせていただきました。
サミットなのでというわけではないのですが、沖縄です。(笑)

それにしても、沖縄の踊りっていうか、日本の踊りってきれいです。
阿波踊りも似てますが、手の動きがきれい。

あらためて言うほどのことではないのですが、日本人だって昔から踊ってきたんだと思うのです。
お祭りだって各地あったわけだし、盆踊りだってあるし。(笑)
けど・・・最近というか、現在普通に生活していて「踊る」人ってどれくらいいるのかな。
あんまりいないですよねぇ。
(個人的に私はダンスなぞ習ってたりしますが、それも珍しいことだと思う。)
盆踊りだって参加してないだろうし。
(個人的には去年踊りましたが。)

踊るって、楽しいんですよね。
もっと普段から、みんな踊ってもいいのになぁ・・・なんてことを考えながら聴いてました。
そういえばつい先日、あるミュージシャンが「踊る」ってことをテーマに書いてらしたのも思い出しました。(笑)
 

なにやら関係のないハナシをしているようですが、そうでもないのです。
りんけんバンドは、純粋な沖縄音楽ではなくて、POPSよりだと思うのですが、
それはともかく、なにより「踊る」の占める割合が大きいんだと思います。
フロント三人衆も踊るし、観客も踊る。(笑)

なんだか懐かしい、人間のルーツ的なことを思わせます。
(古代から、宗教と音楽と踊りって途絶えることがないですよね。そしてそれぞれ密接な関係にあります。)

唯一の女性、知子さんの歌は「まさしく沖縄」で、これまた「踊り」が美しい。
やはり懐かしさを感じさせます。

明日は河内屋菊水丸さんが飛び入りゲストで、即興をされるらしいです。
・・・妙に納得したのでした。(笑)
 



2000.7.7.fri
大阪ブルーノート
Open 6:00pm, Start 7:00pm
\7,000

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